妊婦 飲み物

妊娠中はつわりが酷くて飲めるものがなかなかないですよね。

市販品は、成分を見ないと安心できないし、飲んでみないと口に合うかもわかりません。

そんな妊婦さんにおすすめの飲み物はこちら!!

□ 牛乳

カルシウムが多く、胃に優しいため、妊娠初期に急に飲みたくなるもののひとつです。沢山飲みすぎるとアレルギーが出るのでは❓との心配もありますが、1日1杯程度であれば常用範囲。北欧では、牛乳を飲んだ方が、成長過程において身長が高くなるとの報告もあります。冷たい牛乳はお腹を冷やしてしまうので、電子レンジ(ドリンク・牛乳用)などで温めて飲みましょう。

□ 炭酸水

胃がムカムカ、胃液も上がってくるので、スッキリ落ち着けたいという妊婦さんが、炭酸水を好むことがあります。糖分やカフェインの入っていない炭酸水がおすすめですが、味がないので、レモン果汁や砂糖、フルーツジュースなどとミックスし、オリジナル炭酸飲料を作ってみると楽しみも増えます。職場で飲むのもおすすめ。ゲップこそ出ますが、つわりが落ち着いて、働きやすくなります。妊娠中期に入ると、なぜあんなに炭酸を欲していたのだろうと不思議なくらいです。

□ かつおだしとお湯のスープ

サバ科である青魚のかつおを使った「かつおだし」にはDHA(ドコサヘキサエン酸)など、妊婦さんにとても良い成分が入っています。スプーン半量のかつおだし(粉末)をカップに入れ、お湯を注いで混ぜるだけ。お料理をする手間も不要なので、簡単に飲めるスープです。暖かい飲み物として、寝る前などにおすすめです。

□ 簡単お味噌汁

マグカップでできる簡単おみそ汁です。上記の、かつおダシのスープにアレンジで、お味噌をスプーン1杯や、乾燥わかめを入れ、簡単お味噌汁にして飲むのもおすすめです。お味噌に塩分があるので、飲みすぎは禁物ですが、塩分が喉に良いので、乾燥時期や喉の調子が悪い妊婦さんにもおすすめです。

□ 牛乳にMIRO(ミロ)をプラス

牛乳やココアなどが好きな妊婦さんは、緑のパッケージのMIRO(ミロ)が口に合います。お子さまが飲むイメージのMIROですが、カルシウム・鉄・ビタミンが豊富に入っており、貧血気味の妊婦さんにもおすすめです。美味しくて飲みすぎると良くないので、1日1杯、朝食や昼食後に飲むのがおすすめです。冷たい牛乳には溶けにくく、ダマになることもあるので、底にMIROをスプーン1杯入れ、牛乳を加え、電子レンジ(ドリンク・牛乳用)にかけて、混ぜて溶かして飲みましょう。

□ レモン果汁、かぼす果汁にお砂糖を入れたジュース

夏になると、冷たくてスッキリした飲み物が欲しくなります。夏バテ防止の為にも十分な水分を取りたいところです。レモンやかぼす、すだちをカップに絞り入れ、砂糖、氷、水を入れてかき混ぜるだけ。とても爽やかで、添加物の入っていない自宅ジュースが完成します。1つのレモンで4杯くらい作れますよ。

□梅こぶ茶

梅こぶ茶は、カフェインがなく、酸味がある為、つわりがあっても飲みやすいお茶です。基本的には乾燥した梅干しやしそに昆布を混ぜ、調味し粉末状にしており、食事中のスープとしても飲むことができます。梅昆布茶のもつアルギン酸には食物繊維があるので、妊婦にみられがちな便秘にも効果があり、カロリーも1杯飲んで10kcal以下なので、体重が気になる妊婦産にもおすすめ。塩分があるので、薄めに作って飲むようにしましょう。

□黒豆茶やルイボスティー

ノンカフェインのお茶で、妊婦さんも飲みやすいお茶は、黒豆茶です。妊娠すると麦茶やほうじ茶が苦手になる人もいますが、黒豆茶は味が深いので、暖かかくして飲むと母体にもいいです。最近ではティーパックもあるので、職場での一杯にも便利です。

ルイボスティーは鉄分が入っているので、母体に良く、便秘気味の妊娠期には良いのですが、香りが強いものがあるので、お試しで飲んでみて、飲めそうだったら続けるのが良いでしょう。他の飲料と交互に飲むのも良いですね。

いかがでしたか❓妊婦さんは何と言っても赤ちゃんのために「水分」が大事!

辛いのは今だけです。頑張って水分をとりましょうね。

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