
生まれた赤ちゃんをすぐに抱いて、すぐに授乳したいと考えるママも多いはず。結論から言うと、元気に生まれてきた赤ちゃんを、少しの間、助産師のいるところで抱くのは比較的よく、少しでもリスクがありそうならやめておくのも手だということです。 低出生体重児のケアなどに良好として南米コロンビアで考えられた「カンガルーケア」は、現在多くの産婦人科でも取り入れられています。日本などの先進国では、NICUなどもありますので、低出生体重児のケア、死亡率に大幅な効果は見られないとされていますが、NICUに入った後も、希望があれば椅子に座って、抱かせてもらえることもあります。「カンガルーケア」は、お母さんの胸に赤ちゃんの顔と胸をつけて、接触させる保育方法です。温度が保てるほか、母乳の出方にも変化がある可能性があるとも...