
ウイルス性イボ(尋常性疣贅) 親イボと子イボ ©︎HIFUHIFU 魚の目やタコと紛らわしいのですが、「ウイルス性イボ」の中にはHPV(ヒトパピローマウイルス)があることが特徴です。通常は痛みや痒みはありませんが、足の裏で大きくなったイボが歩行の妨げになったり、押さえると痛みを伴うこともあります。特に、「リウマチ」などを一緒に罹患している人にとってはイボは深刻な痛みの元となり、床に足を着けることが困難になります。また、イボは取っても取っても再発することが多く、非常に厄介な病気です。 イボのできる部位 「イボ」は基本的に身体のどこにでもできますが、足の裏、手のひら、手足の指にできることが多く、顔の中では口周辺が多いです。長期化すると硬くなり、白くなったり黄色くなったりします。医師から診た場合、...